蚤の市

お花見の季節だというのになんだか寒い今日この頃。
私の実家川越の桜は三分～五分咲きといった感じです。
毎月28日に成田山で開かれる蚤の市。
昨日お散歩ついでにのぞいてきました。



















家具や陶器、人形、着物などなどたくさんの骨董がでています。
毎回どこからこんなに人が来るのだろう、と思うのですが
今回は土曜日ということもあり、いつにも増して人が多いような気がしました。
いかにも骨董好きな玄人っぽいおじさんが多いのがおもしろい。


骨董市大好きなのですが最近はあまり行く機会もなく。
ひさびさで楽しかったです。
私が見るのは高価なものではなく、
棚の隅っこの方で箱にがさつに積まれているこけしちゃんや怪しい人形など。
もしくはパック詰めされている着物のはぎれなど。
あとはレトロな色や柄のガラス食器なども。
たくさんの物の中から「探し当てたー！」という感覚が楽しくて大好きです。


今回は寒いしお腹も重たいのでそんなに長居できず。
持ち帰るべき子には出会えなかったのですが
こんな目をひく子がいました。
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お店にどーーーんと置かれて
「いらっしゃいませ」の扇子を持ち、手招きしてるよ。

こんな怪しいものに出会えるのが蚤の市の魅力です。